記事に書いた話は、教材の何章になっているか(企画の書)

企画の書(秘伝)の各章が、このジャーナルのどの記事に対応しているかを並べました。記事は無料で読めます。読んで「これは自分の話だ」と思った章があれば、その章は買う価値があります。対応する記事が無い章もそのまま書いています。

記事に書いた話は、教材の何章になっているか(企画の書)

企画の書(秘伝)が、どの章で何を扱っているか。このジャーナルの記事との対応表にしました。

記事は無料で読めます。読んで「これは自分の話だ」と思った章があるなら、その章は買う価値があります。

この記事は、記事をいくつか読んでこの本を買うか迷っている人へ向けたものです。まだ1本も読んでいない人は、先に記事のほうを読んでください。

対応表

何が分かるか(教材から) 対応する記事
序章 この本で扱う「企画」の範囲/アイデアが面白いだけで終わる理由 アートは商売になるか
1章 企画の本質——新しいものは作らなくていい 「企画が思いつかない」が根本的な勘違いだと分かる/リサーチ方法と事例の読み解き方 アートとデザインの違い
2章 ブルーオーシャンの設計 既存事例×ローカル資源×自分のスキルの掛け合わせ/三段重ね構造の企画フレーム
3章 行政マネーの構造と入り方 行政の予算がどう動いているか/直接アタックが効かない理由と正しいルート
4章 ムーブメントを起こす カウントダウン発信の作り方/関係者を巻き込んで輪を広げる方法/ニュースリリース・バーター・報告書 雰囲気を作れる人
5章 1案件目の先へ——スケールアップか横展開か 一案件目の実績を次の予算増額の根拠に変える/同じ型を他エリアへ横展開
終章 次の企画を動かすために 知識を最初の一手につなげる/小さく動き出すための最初の一歩

先に、この本が何の本かだけ書きます

企画とは、新しいものを思いつくことではありません。すでにあるものを組み合わせて、社会で機能する形にすることです。

紙片や木片など既存の要素を一つに組み合わせた机上の構成

同じ記事が、別の本の章にも出てきます。1つの出来事が複数の章にまたがるからです。たとえば「1本5万円で受けた」話は、受注の書の見積の章にも、経営の書の原価の章にも関わります。同じ記事が並んでいたら、そこは扱いが重なっている場所です。

中身を4か所だけ

目次だけでは分からないと思うので、本文からそのまま引きます。

1章 企画の本質

最初に「新しいアイデアを生み出す」という工程は、どこにもありません。企画はゼロから生み出すものではなく、既存の組み合わせだと思っています。

2章 ブルーオーシャン

地方で企画を通そうとする時、大手代理店や東京の制作会社と同じ土俵で戦うと、まず勝てません。予算も人員も実績も、向こうが上です。

3章 行政マネー

行政案件は、企画の質だけでは通りません。タイミング、ルート、書き方——この三つが揃って初めて動きます。

4章 ムーブメント

イベントは当日だけで判断されません。事前・当日・事後——この三つの発信と記録の設計が、「次もやってほしい」につながります。

対応する記事が無い章について

2章・3章・5章に対応する記事がありません。ブルーオーシャンの設計、行政の予算、横展開。この3つは記事に一度も書いていません。この本でいちばん外に出していない部分です。

2章、3章、5章はいずれも対応記事なしと示す図

記事は、1本につき1つの出来事しか書いていません。私に実際に起きた1件です。教材は、その周りを埋めています。

だから、空欄は「その章が濃い」という意味ではありません。たまたま、まだ記事にしていないだけです。

逆に、記事がある章も「記事を読めば足りる」という意味ではありません。手順の部分は、どの章も記事に書いていません。

空欄かどうかで、章の価値は変わりません。判断材料が1つ少ない、というだけです。

誰に向けて書いたか

教材の序章に、こう書いてあります。

地域で何か始めたいが、企画書の前で止まっている人

商品、サービス、イベント、発信を「とりあえず作る」から抜けたい人

誰かの熱量を、社会に届く形へ変えたい人

うまくいかない条件も書いておきます

この本は、行政や地域を巻き込む企画を扱っています。受託だけで完結する仕事をしているなら、いま読む必要はありません。

ここだけは地方共通の話が多いと思っています。行政の予算の動き方は、福島に限った話ではありません。

どの本も、作れること自体は前提です。教材の序章に「スキルはあるのに」と書いてあります。撮り方や作り方は扱っていません。

扱う企画と扱わない仕事や制作方法の境界を示す図

他の3冊と、値段の話

この本が自分に合っているか迷ったら、4冊のどれを買うかの記事を先に見てください。1問で1冊に絞れます。

他の3冊も同じ形で書いてあります。受注の書月額の書経営の書

値段の決め方別の記事にあります。1冊だけ値下げした経緯を書きました。

なぜ作ったか

企画が「面白いね」で終わるのを、何度も見ました。通す側に回ってから分かったことを書いています。

だから、記事で足りるならそれでいいです。この対応表を見て、必要な章が1つも無ければ、買わないでください。

今日できること

1つだけ。

上の表から、いま自分が詰まっている章を1つ選んでください。

対応する記事があるなら、先にそれを読んでください。無料です。読んで「この続きが知りたい」と思ったら、そこがあなたにとっての企画の書です。

LOCALANCE BOOKS

受注の書(入門)4,980円/月額の書(中級)12,800円/経営の書(上級)19,800円/企画の書(秘伝)29,800円。すべて買い切りです。

目次と付属資料は、購入前に確認できます。読んでから決めてください。