記事に書いた話は、教材の何章になっているか(経営の書)

経営の書(上級)の各章が、このジャーナルのどの記事に対応しているかを並べました。記事は無料で読めます。読んで「これは自分の話だ」と思った章があれば、その章は買う価値があります。対応する記事が無い章もそのまま書いています。

記事に書いた話は、教材の何章になっているか(経営の書)

経営の書(上級)が、どの章で何を扱っているか。このジャーナルの記事との対応表にしました。

記事は無料で読めます。読んで「これは自分の話だ」と思った章があるなら、その章は買う価値があります。

この記事は、記事をいくつか読んでこの本を買うか迷っている人へ向けたものです。まだ1本も読んでいない人は、先に記事のほうを読んでください。

対応表

何が分かるか(教材から) 対応する記事
序章 「独立する」と「独立して事業を成立させる」の違い/売上・利益・手残り・時間を分ける 月商100万円で詰まったこと
1章 経営者マインドへの転換 職人と経営者で同じ案件をどう違って見るか/受ける・条件を変える・断るの判断 日当案件を断れるようになるまで
2章 チームを作る・ディレクターになる 外注した成果物が40点で返る本当の理由/文脈とゴールを渡す方法 外注パートナーの見つけ方
3章 チームで動く前提の原価・見積・資金設計 チーム化で赤字にならない見積の組み方/「撮影費」と「企画・ディレクション費」を分ける 1日にいくら稼ぐ必要があるか
4章 一撃で金額が変わる仕事を、会社として選ぶ 大型案件を「金額が大きいから」で受けない判断軸/短納期・低利益でも受けるときの戦略価値
5章 受託だけに依存しない、会社の柱をつくる 売上の柱を金額ではなく役割で分ける/企画伴走と月額案件を混同しない 売上を4本の柱に分ける
6章 法人化の決断と現実 法人化を売上だけで決めない判断材料/個人のままでは越えにくい壁 法人化を決めた理由
終章 地方で会社を経営するということ 記録と振り返りを次の見積と品質に効かせる/表向きの成功と会社として残る成功 1か月動けなくなった話

先に、この本が何の本かだけ書きます

経営とは、売上を増やすことではありません。売上・利益・手元に残るお金・時間の4つを分けて見て、どれを削るか決めることです。

同じ記事が、別の本の章にも出てきます。1つの出来事が複数の章にまたがるからです。たとえば「1本5万円で受けた」話は、受注の書の見積の章にも、経営の書の原価の章にも関わります。同じ記事が並んでいたら、そこは扱いが重なっている場所です。

中身を4か所だけ

目次だけでは分からないと思うので、本文からそのまま引きます。

本文から引用する1章、2章、4章、6章を並べた図解

1章 経営者マインド

職人としては、目の前の仕事をうまく仕上げることが大事です。自分の手で100点を出す。(…)でも、会社を作る段階では、それだけで判断すると詰まります。

2章 チームを作る(読者からの反応がいちばん多い章なので、2つ引きます)

私が最初に外注を出した時、戻ってきたものは正直40点でした。

一回、二回、三回の失敗で切り離さない。自分が先に時間を払い、教育する。意味の分からない構図に見えるかもしれない。

4章 大型案件を選ぶ

責任が重いのに安い案件は危ない。逆に、責任が小さいのに金額だけ大きい案件も、素直に喜ばない。

6章 法人化

決め手は、税金だけではありません。感覚としては、信用と取引先の拡大が七割。税金や資金の問題が三割です。

対応する記事が無い章について

4章に対応する記事がありません。大型案件を受けるかどうかの判断は、まだ記事に書いていません。ここは教材だけです。

序章から終章までの対応記事を示し、4章だけ記事が無いことを強調した図解

記事は、1本につき1つの出来事しか書いていません。私に実際に起きた1件です。教材は、その周りを埋めています。

だから、空欄は「その章が濃い」という意味ではありません。たまたま、まだ記事にしていないだけです。

逆に、記事がある章も「記事を読めば足りる」という意味ではありません。手順の部分は、どの章も記事に書いていません。

空欄かどうかで、章の価値は変わりません。判断材料が1つ少ない、というだけです。

誰に向けて書いたか

教材の序章に、こう書いてあります。

受注や月額契約が増え、仕事はあるのに余裕がなくなってきた人

自分以外の人へ仕事を渡し始めた、または渡さなければ回らない人

地方で長く会社を残すための、現実的な判断軸が欲しい人

うまくいかない条件も書いておきます

この本は、人に渡すか減らすかを決める段階の人向けです。一人で回っていて、それで足りているなら要りません。

外注も法人化も、福島で、私の規模でやった話です。人を雇う段階の会社には小さすぎます。

どの本も、作れること自体は前提です。教材の序章に「スキルはあるのに」と書いてあります。撮り方や作り方は扱っていません。

他の3冊と、値段の話

この本が自分に合っているか迷ったら、4冊のどれを買うかの記事を先に見てください。1問で1冊に絞れます。

他の3冊も同じ形で書いてあります。受注の書月額の書企画の書

値段の決め方別の記事にあります。1冊だけ値下げした経緯を書きました。

なぜ作ったか

売上が増えたのに、手元にも時間にも何も残らない時期がありました。外注も、最初は40点で返ってきました。その失敗から書いています。

だから、記事で足りるならそれでいいです。この対応表を見て、必要な章が1つも無ければ、買わないでください。

今日できること

1つだけ。

上の表から、いま自分が詰まっている章を1つ選んでください。

対応する記事があるなら、先にそれを読んでください。無料です。読んで「この続きが知りたい」と思ったら、そこがあなたにとっての経営の書です。

LOCALANCE BOOKS

受注の書(入門)4,980円/月額の書(中級)12,800円/経営の書(上級)19,800円/企画の書(秘伝)29,800円。すべて買い切りです。

目次と付属資料は、購入前に確認できます。読んでから決めてください。